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Follow Every Rainbow
till you find your dream.
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幻想と現実の区別がつかなくなって家を飛び出した日からもうすぐ2年になる。
あの頃は周りの大切な人たちに心配かけて大変だったけど、今はそれも引っ括めて「良い思い出」として蓄積されてる。

それまでの私は一言で言えば独り善がりだった。
自分は正しい道を行ってると確信して(正しい道なんてものがこの世にあるとすればの話)そんな自分がこんなに苦しんでいるのに、なぜ周りの人たちはあんな無邪気に笑っていられるんだろう、とか考えてた。
その苦しみを断片的にしか言葉にできず、誰にも伝えられず、ものすごい孤独感を抱えてた。
孤独感を抱えてる友達同士で共感し合ってはいたけど、共有はできず、辛さは募るばかりで。
病んでた。

それが、体調を崩して全てがリセットされて、変わった。
自分が漠然と感じていたことを少しずつ言葉にして周りの大人に話すようになって、応えてもらって、間違っていたところは修正しながら、ゆっくりと新しい自分を象っていった。
のんびりでいいとか、ありのままでいいとか、そういう綺麗事のように唱えられている(けど現実はそう甘くない、というような)言葉が自分の生活の中で実現されていくのを感じて、あぁ本当にのんびりでいいんだ、ありのままでいいんだ、と心から思えるようになった。
気付いたら悩み苦しみも消えていた。
辛くて悲しくて泣くこともなくなった。
薬を飲むだけが治療じゃなかったんだなと思う。
そうやって周りの人たちと真剣に向き合って対話することも、大切な治療の一環だったんだなと。

年齢的な理由もあるかもしれない。
十代を乗り越えて、二十歳過ぎたら、誰でも成長するものなのかもしれない。
だけど私が今こうして精神的に健康でいられるのは、ただ年を取って成長しただけじゃなくて、一度どん底に落ちて、ゼロになって、上を向くしかなくなったお陰だと思う。
周りの人に支えられて、ここまでこれた。
これからもきっと大丈夫。
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